ゾビラックス軟膏の市販・塗り方や、効果・副作用

ゾビラックス軟膏

ゾビラックス軟膏

ゾビラックスは飲み薬の他に、軟膏やクリームも販売されています。飲み薬と同様の有効成分アシクロビルを含むゾビラックス軟膏は1994年から販売されており、20年以上もの間ヘルペスで悩む人々を救っています。
口唇ヘルペス性器ヘルペスの治療薬として用いられ、発症している部分に直接的に塗ることで症状の悪化を抑えることができます。
ゾビラックス軟膏は眼に塗ることができないため、角膜ヘルペスには専用のゾビラックス眼軟膏を用います。

軟膏やクリームを直接皮膚に塗るので、皮膚に関する副作用が起こりやすくなります。飲み薬と同様に副作用が起こる確率は数%とかなり低いですが、塗り方を誤ると起こりやすくなるので注意してください。
起こりやすい症状は、「かゆみ・かぶれ・ほてり」などです。眼軟膏の場合は、「眼痛・眼の充血・眼の異物感」などが起こりやすくなります。

ヘルペスウイルスの種類は確認されてるだけでも8種あり、すべてのウイルスに対して効果があるとは限りません。
ゾビラックス軟膏は口唇ヘルペスや性器ヘルペスの原因となる単純ヘルペスウイルス1型・2型に大きな効果があり、改善率は約95%と報告されています。
水疱瘡帯状疱疹の原因となる水痘・帯状疱疹ウイルスは、皮膚の表面だけでなく神経節内にも入り込むため軟膏だけでは十分な効果を得られません。
水疱瘡や帯状疱疹の治療法は、飲み薬のゾビラックスやバルトレックスを用いるのが一般的です。詳細は、下記リンク先にてご確認できます。

バルトレックスとゾビラックスはコチラ

ゾビラックス軟膏の市販

ゾビラックス軟膏が、薬局やドラッグストアで市販されてるかは気になる点ではないでしょうか?
結論から言うと、ゾビラックス軟膏は市販されていません。アマゾンや楽天などの通販サイトでも、販売されていません。

医薬品は医師の処方せんがなければ購入できない「医療用医薬品」と、市販でも購入できる「一般用医薬品」に分けられます。
ゾビラックス軟膏は医療用医薬品に該当し、購入するには病院に行き医師に処方せんを書いてもらう必要があります。医療用医薬品の扱いに関しては法律により定められており、守らなければ厳しい罰則もあります。
一般用医薬品のアクチビア軟膏やアラセナSは薬局やドラッグストアでも市販されており、アマゾンや楽天などでも購入できます。
アクチビア軟膏はゾビラックス軟膏の販売元のグラクソ・スミスクライン株式会社から販売されており、ゾビラックス軟膏を市販化した塗り薬です。

注意点として、市販薬の多くは口唇ヘルペスの再発時しか使用できません。初感染時の口唇ヘルペスや性器ヘルペスは、自身では判断しにくい症状がでます。
ニキビやいんきんたむしなどの皮膚病と見分けがつきにくく、ヘルペスでない場合は症状を悪化させる可能性もあります。
市販薬はあくまで再発用なので、むやみに使用するのは控えましょう。

※参考:医療用医薬品と一般用医薬品の比較-厚生労働省

ゾビラックス軟膏の塗り方

塗布

ゾビラックス軟膏は、1本あたり5gの塗り薬です。1日の使用回数や適量を守らなければ、効果は下がり治るのも遅くなるので正しい塗り方をしてください。
通常、適量を1日数回に分けて患部に塗ります。ゾビラックス軟膏の添付文書にも具体的な数字はなく、塗る量は症状などにより異なります。
入浴後など、皮膚が清潔な状態の時に塗るとより効果的です。塗り終えた後は、目などにふれないようにして手を洗ってください。

一般的には塗り薬の1日数回とは、「2~3時間毎に、1日5~6回」を意味します。1日最大5~6回塗れるという意味なので、必ず塗らなければならないということはありません。症状に合わせて、塗る回数を調節することも必要です。
適量の目安として、「人差し指の先から第一関節までに乗る量」があります。症状によって異なりますが、おおよそ人差し指の先に薬を乗せる程度の量を患部に塗ってください。

※参考:ゾビラックス軟膏の添付文書

ゾビラックス軟膏の添付文書にも記載があるように、発病初期に近いほど効果が期待できます。そのため、少しでも異常を感じた時に塗ると治るのも早くなります。
7日間使用しても改善の兆しが見られなかったり悪化する場合は、他の治療に切り替えることも必要です。

使用期限は保存環境や状態によっても異なりますが、30度以下の室温保存で適切に保存してる場合は3年です。
環境が悪かったり適切な温度で保存してない場合は、これより短くなるので期限には注意してください。使用期限の目安は、包装にも表示してあります。

軟膏と飲み薬の違い

ゾビラックス軟膏と飲み薬、どちらを購入するか迷われてる人もいるかと思います。下記に違いを掲載してるので、参考までにご覧ください。

軟膏飲み薬
メリット 安全性が高い
副作用がでたとしても部分的
手間がかからない
水疱瘡や帯状疱疹に効果がある
デメリット 皮膚の弱い人には不向き副作用が全身にでやすい
効果 口唇ヘルペス・性器ヘルペス口唇ヘルペス・性器ヘルペス
水疱瘡・帯状疱疹
副作用 皮膚にでやすい精神神経系・消化器系にでやすい
1日の使用回数 5~6回4~5回
薬価 305.7円(1g)221.8円(200mg)

飲み薬のほうが有効的

ヘルペスの病気で発症しやすい口唇ヘルペスや性器ヘルペスには、どちらも効果があり症状を緩和します。水疱瘡や帯状疱疹はウイルスが神経節の奥深くまで進入することがあるので、皮膚に塗るだけでは十分な効果を得られません。
水疱瘡や帯状疱疹の治療をお考えの人は、飲み薬を選択しましょう。

ゾビラックス軟膏1gあたりの薬価は305.7円で、5gで販売してるので約1,500円になります。飲み薬200mg1錠あたりの薬価は221.8円です。個人差もありますが治るまでには、おおよそ25錠を使用するので約5,500円かかる計算になります。
薬価とは、国が定める医療用医薬品の公定価格で2年毎に見直されています。処方せんをもらって支払う際は、自己負担額が軽減されることもあります。

上記の値段を見ると「ゾビラックス軟膏/1,500円」「飲み薬/5,500円」、軟膏のほうが断然お買い得です。
しかしながら、一概にそうとは言えません。ヘルペス薬の口コミ・体験談にもあるように、筆者自身ヘルペスになって苦しい思いをした経験があります。
軟膏を使用したこともありますが、隠れてコソコソ塗ったりべたつく感じが苦手でした。しかも1日5~6回も塗るのはとても面倒で、仕事中などはトイレを利用していました。
5gはかなり少ない量でなくなるのも早く、治るまでに3本以上使用したこともあります。

その点、飲み薬なら手間がかからず空いた時間で手軽に飲めます。しかも通販なら200mg25錠で、2,250円です。200mgは、口唇ヘルペスや性器ヘルペスの治療に用いる一般的な用量です。
薬価はあくまで病院で処方される一般的な値段で、通販の値段とは異なります。病院で治療を受けるとなると、検査費などもかかり予想以上に出費することもあります。筆者の場合は、一回の通院で1万円を超えたこともあります。
どちらを購入しようか迷われてる人には、飲み薬のゾビラックスをオススメします。

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